活動報告
茨城県議会において,第4回県議会改革等調査検討会議が開催され,参考人意見聴取として4団体の各代表が出席しました。本会からは,渡辺会長が出席し,県議会の議員定数見直し等について意見陳述及び意見交換を行いました。
筑波大学システム情報工学研究科准教授の金久保利之氏を講師として,「茨城県内建物の耐震化について」-東日本大震災の被害状況調査を踏まえて-と題した御講演をいただきました。
正副会長会及び理事会において,定例会の運営について協議しました。
定例会において,各市提出議案,平成24年度予算案,本会会則の一部改正案等について協議しました。
翌日には,鹿島港の視察を行いました。
各市提出議案,12月定例会で課題となった事項,平成24年度予算案,次期定例会日程案等について協議しました。
4団体連絡会議(茨城県市長会,茨城県市議会議長会,茨城県町村会,茨城県町村議会議長会)として,各団体の代表が橋本昌茨城県知事に対して,平成24年度の県政に対する要望事項についての要望を行いました。
正副会長及び要望提案市議長が茨城県庁を訪問し,「県に対する要望書」を橋本昌茨城県知事に対して提出しました。
要望事項については,道路整備,保健福祉,工業振興関係など合計17件。「国道6号日立バイパスの整備促進について」,「筑西幹線道路の整備促進に関すること」,「液状化対策の充実を求める要望書」の3件については,重点要望事項として特に優先した対応を行うよう要望しました。
元総務大臣で野村総合研究所顧問の増田寛也氏を講師として,「今こそ自治体の力を-未曾有の震災に想(おも)う-」と題した御講演をいただきました。翌日には,御前山ダムの視察を行いました。
正副会長会及び理事会において,定例会の運営について協議しました。
定例会では,平成22年度歳入歳出決算,平成24年度予算案の編成方針,国及び県への要望,平成24年度役員割り当て等について協議しました。
各市提出議案,平成22年度歳入歳出決算,平成24年度予算案の編成方針,国及び県への要望,平成24年度役員の割り当て案等について協議しました。
議長会の運営等について協議しました。
監事市(古河市,常陸太田市)により平成22年度決算について監査が行われました。
9月定例会で課題となった事項等について協議するとともに,議会運営状況調査として,豊田市の議会運営及び議会改革の取り組みについて調査しました。
茨城県市議会議長会は,茨城県,茨城県議会,茨城県市長会,茨城県町村会及び茨城県町村議会議長会と連名で平野災害復興対策担当大臣及び片山総務大臣あて東日本大震災に関する要望書を提出しました。
茨城県市議会議長会は,日本原子力発電株式会社社長あて「原子力災害及び原資食発電の安全確保に関する要請書」を提出しました。また,東海原発第二発電所及び茨城県原子力オフサイトセンター(ひたちなか市)の視察を行いました。
23原子力災害及び原子力発電の安全確保に関する要請書(PDF形式)
宮島雅展(みやじま まさのぶ)甲府市長を講師として,「甲府市のまちづくりについて」と題した御講演をいただきました。翌13日は,甲府市環境センターの視察を行いました。
正副会長において,平成23年度事業計画について協議しました。
正副会長会及び理事会において,定例会の運営について協議しました。
定例会では,平成23年度茨城県市議会議長会役員選出,関東及び全国市議会議長会役員選出,各市提出議案等について協議しました。
全国市議会議長会関口事務局次長から全国市議会議長会が全国の市議会から募集した東日本大震災に伴う義援金(茨城県配分分)の目録を受け取りました。
茨城県市議会議長会は,茨城県町村議会議長会と連名で,国土交通大臣,民主党幹事長,茨城県選出国会議員あて「東日本大震災に伴う複合的大災害に関する緊急要請書」を,東京電力社長あて「東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う緊急要請書」を提出しました。
各市提出議案,平成23年度事業計画案,3月定例会で課題となった事項,次期定例会日程案等について協議しました。